2017年11月04日

ドライブ録 -秋、紅葉、くじゅうを巡る-

紅葉が綺麗な季節になってきた。


北日本などでは紅葉は後半に差し掛かっているのかもしれないが、
九州では毎年、この時期から紅葉が見頃を迎える。
北国から徐々にその変化は訪れ、
この南国でも、愈々、木々の葉が彩り豊かになってきている。

その紅葉を眺め、温泉を愉しんできた。


私と相方は本当に阿蘇久住/九重の一帯の光景が好きで、
人からは呆れられる程の回数を訪れている。
現在、私は福岡の近郊に居住しているが、
案外そこから時間もかからずに到達できるのも魅力だ。
しかし何よりもその景色が素晴らしい。
数えるのも馬鹿馬鹿しいほどに訪れた場所だが、
未だにその感動が衰えることはない。

今回の温泉は、久住高原に位置する、『レゾネイトクラブくじゅう』の立ち寄り湯を選択。
私たちはこのホテルの会員なので、
通常550円の所、会員優待価格で入浴することができる。
因みにこの価格、応対してくれるスタッフにより、多少変動する。
相場は、大体、300~350円を行きつ戻りつしているようだ。
「それで良いのかなぁ」とも思うのだが、
どちらにしろお得な代金であるのは確かなのだ、
いちいち指摘するのも無粋かしらんと思い、
毎回微妙に異なるお代を支払っている。

休日に立ち寄り湯で訪れても、大抵は空いている。
他の方がいることはまばらで、浴場を一人占めしてしまうことも多々ある。
露店から見える空や光景は、ただただ美しい。
泉質も軽すぎず重すぎず、ゆっくりと愉しむことができる。
かなりお勧めである。

お湯に浸かって心と体の有象無象を洗い流し、外に出ると、
見事な紅葉に染まり始めた久住連山が目に入った。



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写真が酷く、その美麗さがまるで表現できていないのが、情けない限りである。
空気は澄み、煩いものなど何もなく、ただただ心地よい風が吹いている。
私にとっては、理想に近い一帯である。


温泉を後にし、久々に飯田高原へ向けて車を走らせてみた。
途中に八丁原発電所という地熱発電があり、ふと気になり、立ち寄ってみた。



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生憎、現在検査中ということで、
内部の構造は殆ど目にすることはできなかったが、
案内員の方が、映像資料等を駆使し、詳しく説明を行ってくれた。
因みに、この発電所の発電量は、地熱発電に於ける、日本第一位なのだそうだ。
今度は、検査時期以外の時に訪れて、内部まで見学してみたいものだ、と思う。

飯田高原は、くじゅう連山をはさみ、久住高原の反対に位置する。
こちらもまた、日本離れした美麗な景色が拡がる一帯である。



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ペンションやホテル、ビジターセンター、食事処、農産物直売所などが点在する。
この高原を貫くやまなみハイウェイを通れば、湯布院を経由し、別府まで赴くことができる。
この道を行くのも、いと愉し。
別府方面からこの道を経由し、湯布院、飯田と通り、
最終的に、久住、阿蘇迄向かうのが王道とされているようだが、
逆方向でも、それはそれでまた素晴らしい景色の変化を愉しむことができる。

ここで若干の立ち寄りをした後で、帰途に付いた。


私は、此処を訪れても、特別なことをする訳ではない。
その景色を目にするだけで十分なのだ。
それが、自分を縛るものは何もないと、私に気づかせる。
束縛は自縛に過ぎなかった、と、思い至る切欠を与えてくれる。
ただただ、有り難いことである。


この文章の読了に、深く感謝。


posted by ネコハル at 07:05| Comment(0) | 備忘録(車周遊) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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